【ライブレポート】Virtual Music Award 2022 2022年12月10日

こんにちは、おざたろうです。

今回は、12/10に開催された”Virtual Music Award 2022″(以下、”ブイアワ”)についてまとめていきます。

イベント詳細

ブイアワは、主に夏と冬に1回ずつ開催しており、今回で通算5回目の開催となった、VSingerのライブの中ではかなり大きいイベントです。

VESPERBELLは今回のブイアワが初参戦となりました。

ブイアワは2日間に分かれて開催されることもあるのですが、今回は12/10に昼公演/夜公演の二部で構成されており、VESPERBELLの出番は夜公演でした。

なんと今回、VESPERBELL以外にも、KMNZとHACHIのREALITY組が揃って夜公演に組み込まれており、REALITY組が初めてそろい踏みとなったライブでした。

セットリスト

  • R U GAME? / KMNZ (VESPERBELL×KMNZ)
  • 或いは虚空に夢を視る
  • シンクロニティ / おめがシスターズ

1曲目:R U GAME? /KMNZ (VESPERBELL×KMNZ

オープニングアクトが終了し、夜公演の本編開始とともにまずステージに現れたのは、VESPERBELLとKMNZの4人でした。

ブイアワ名物のコラボ枠として、なんと今回はREALITYの先輩、KMNZとのコラボが実現したのです!しかもトップバッターで!!

同じ事務所の先輩後輩であるVESPERBELLとKMNZですが、意外にもライブでの共演は今回が初めてということで、かねてから楽しみにしていた方も非常に多かったのではないかと思います。

どうやら本人たちも本当に楽しみにしていたようで、4人とも常に楽しそうだったことが非常に印象的でした。

さすがは同じ事務所なだけあり、初コラボ特有のぎこちなさは微塵も感じることなく、安定感抜群のコラボを見せてくれました。

またこのコラボが見れる日が既に楽しみです!

2曲目:或いは虚空に夢を視る

KMNZとのコラボを終え、一度ステージから退いたVESPERBELLでしたが、今度はヨミとカスカの二人でステージに戻ってきました。

そして、次に歌った曲は1stアルバム「革命」の収録曲の中でも特に疾走感あふれる曲である、”或いは虚空に夢を視る”でした。

岸田教団&THE明星ロケッツの岸田さんからの楽曲提供で完成したこの曲は、アニソンのようなカッコよさに満ちていて、誰もがノリノリで聴くことができるのでライブにはぴったりでした。

間奏でヨミとカスカからジャンプの煽りがあり、会場全体で跳んだのですが、その時の会場の一体感とボルテージの高まりは絶対に忘れないと思います。(カスカの躍動感が凄いですね・・・(笑))

最高に盛り上がり、めちゃくちゃ楽しめた一曲でした。

実は今回のライブで”或いは虚空に夢を視る”を歌うことは、個人的に予想していたので、見事予想が的中したことになります。という自慢でした。失礼しました(笑)

3曲目:シンクロニティ /おめがシスターズ

今回、VESPERBELLが歌った最後の曲となったのは、おめがシスターズの楽曲、”シンクロニティ”でした。

恥ずかしながら、私はこの曲を存じ上げておらず、ブイアワ公式の告知を見て初めてこのMVを視聴しました。初めてこのMVを見た時は衝撃でしたね(笑)

歌はめちゃくちゃいいのに、全てにおいてネタに全振りしているので、「これがおめシスか・・・」と強く印象付けられました。

ブイアワでは、そのような色々とレべチな”シンクロニティ”を、VESPERBELLが得意のデュエットで歌唱しました。

曲が始まった途端、ヨミがカメラに合図をして自ら目線を合わせにいった瞬間は、あまりのカッコよさに完全に惚れてしまいました。ヨミ、君はいつそこまでのパフォーマンスを身に付けたのだ!

その直後にクラップが入るのも非常に良かったです。やはり現地ライブである以上、身体を動かしてなんぼですし、会場で一体感を持って動くことができると最高に楽しいですよね!

そして、このようなパフォーマンスを自然とできて、会場を盛り上げることができるVESPERBELLに大きな成長を感じました。歌だけでなく、パフォーマンスも日々進化してるね・・・!すごい!!

そして、この曲で最も私の印象に残ったのは、間奏で突如始まった”本家MVパロのチャンバラごっこ”です。

カスカから突如ヨミに仕掛けられた攻撃に対してヨミが反撃した際にカスカがとった行動がコチラです。

カスカは大きく上体を後ろに反らし、圧倒的なバランス感覚と体幹を披露したのです。

これ、配信のアングルではいまいちわかりにくいのですが、現地では配信の画面と同時に常に真正面からのアングルでも見れていたので、カスカがいかに体を反らせていたのかがよく分かりました。

本当にVESPERBELLはやかましく動かないでライブすることはできないんかっ!(笑)と思いましたが、これがBELLSが好きなVESPERBELLなんですよね!

また、カスカに関してはこの曲の歌唱中に、普段はなかなか見ることができないキリっとした表情を見せてくれたのも大きなポイントですね。

なかなかこのような表情を見ることはできないので、思わずスクショしてしましました。こんなカスカも良いですね!かわいい!!

そして、この直後にはこの笑顔です。あぁぁぁ!!かわいい!!!やはりかわいいは正義。

カスカにはいつまでもこの笑顔で楽しく活動して欲しいですね。

そんなこんなで、VESPERBELLの出番は終了!

めちゃくちゃカッコよかったです!お疲れさまでした。

”RISE”のサプライズカバー

VESPERBELLの出番は終わってしまいましたが、BELLSにとってサプライズが一つ残されていました。

Virtual avex AVALONの新人アーティスト「アイデス」と、電音部の「日高麗奈」とのコラボステージにて、”RISE”が歌唱されたのです!

これは事前の予告がなかったため、私は思わず体がビクッと条件反射的に反応してしまいました。他のBELLSも同様に驚きを隠せなかったようで、Nさんは思わず崩れ落ちたBELLSを見かけたようです(笑)

そんなこんなで、”RISE”の歌唱が始まったのですが、完成度の高さに絶句しました。

特にアイデス。アイデスがヨミパートを歌ったのですが、声の安定感、高音の伸びが素晴らしく思わず聞き惚れてしまいました。

新人がこれほどのクオリティを出せてしまうのですから、avex AVALONさん、恐ろしいです。

また、現地では曲の序盤でいつもであればヨミとカスカが「手拍子!!」というあたりで、BELLSが手拍子を始めたのは実に素晴らしい瞬間でしたね。

今回のようにVESPERBELLの曲がカバーされるのは本当にすごいことですし、これからはそのうえでBELLSでない客もVESPERBELLの曲の時のペンライトの振り方、手拍子のタイミングを覚えてしまうくらいには全人類がVESPERBELLに染まっていくことに期待ですね!!

余談 -BELLSに会ってきたよ!-

今回、個人的に嬉しかったことは、同じく現地組のBELLSと会うことができたことです。

これまでTwitterでしか絡みのなかったBELLSと実際に面と向かって話すことができたことは、とても良い思い出になりました。

今回は3人のBELLSと会うことができましたが、次の現地ライブではさらに多くのBELLSと会える気がしていますし、既にめちゃくちゃ楽しみになっています。

今回会って下さったBELLSの皆さん、ありがとうございました!また会いましょう!!

まとめ

2022年2回目の現地ライブ、Virtual Music Award 2022(ブイアワ)の内容をまとめました。

KMNZとのコラボから始まり、”或いは虚空に夢を視る”で会場をぶち上げ、ラストは”シンクロニティ”でVESPERBELLらしく最強デュエットと笑えるポイントを見せつけてくれました。

そして、”RISE”のサプライズカバーという、ファンにとっては嬉しいサプライズもあった、非常に満足度の高いライブでした。

何より、現地開催だったことがよかったですね!やはり目の前にヨミとカスカがいるのはテンション上がりますし、会場の盛り上がりを肌で体感できるのは一生ものの思い出になりますね。

次回の現地ライブは2023年になりそうですが、いつどこで開催されるとしても絶対に現地参戦したいですね!

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ozataro

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